遠距離通勤をするメリット・デメリット
現在、車と電車を利用して片道4時間30分の遠距離通勤している
アリゴリです。
今日は遠距離通勤するメリットとデメリットを紹介します。
◎ 遠距離通勤するメリット
その1 仕事場と生活の場の環境を分けることができる。
仕事場はビル群、人もたくさんいる場所。田舎では経験できない業務を行うことができる。新しいものに触れ合う場が多い。世間の流行の流れを感じることができる。
生活の場としては、人よりも動物の方が多い自然の中。人工的な音及び光がほとんどない。自然の中で生きている実感を受ける。いつまでも変わらない世界の中にいる。
その2 長時間移動の中で自分の時間を取ることができる。
移動時間で
・読書(現在は電子書籍を読んでいます)
・睡眠(始発駅から乗るためいつも椅子に座れます)
なかなか、これまでは時間が取れないと言い訳していましたが、今は時間は
たっぷり自分の時間をいかに楽しむかを考えながら通勤しています。
その3 自分自身の健康管理に細心の注意を払う
長時間の通勤で休む時間が限られる。疲れを次の日に残しておくと、
通勤への影響及び仕事中の集中力に影響がおきるため、自分へのケアを
することに努めるようになる。そのため、現在は今の自分の状況を
俯瞰的に感じることができるようになっている。また、無理なスケジュールを
組まないようにして自分自身を大切にしています。
その4 余裕を持った時間配分で1日の生活を行う
遠距離通勤では、道中さまざまなことが起き、予定通りにいかないことが
多いため、余裕を持った時間でスケジュールを組んでいる。
時間通りにいかなくてもイライラしなくなった。
その5 自然を満喫できる
朝早く出勤することにより、出勤時真っ暗なので上を見上げると満天の星空が
広がっており、心が洗われる時間です。
帰宅途中の峠を越えると山々が見えてきて、いつも山に迎えてもらっている
感覚に落ち入りほっとする。
四季折々の景色を楽しむことができる。
春は桜などの花々
夏は緑が眩しい山々
秋は紅葉の季節
冬は山に帽子が被った雪化粧
◎ 遠距離通勤のデメリット
その1 朝早く出勤し、遅い時間の帰宅
仕事の日は家族との時間がほとんど取れず、休日も遠距離通勤の疲れが
溜まっている場合は、深い眠りについて家族との時間を謳歌できないことがある。
自分自身の健康管理には充分注意していないと身体が壊れる心配がある。
自分自身のケアを疎かにしていると、仕事に支障が出て多くの方に迷惑をかける。
特に自分自身の安全が脅かされてします。
その2 自然災害や事故のリスクが高くなることにより通勤ができなくなる。
・電車が止まって行かれなくなる
・道が封鎖される(大雨や土砂災害などで通れなくなる)
・交通事故で動けなくなる
私の経験では、道が陥没して封鎖されたことにより、大幅に迂回することになり
通常1時間が行けるところを、迂回ルートで8時間あまりかけて目的の場所に到着。
公共機関が台風でストップ、駅で立ち往生し5時間後に動き始める
鹿などの動物が道路に飛び出してきてぶつかりそうになる
遠距離通勤して都会と田舎を行き来することは
肉体面はきつい部分もありますが、仕事で疲弊した心を癒してくれ時間を体感できます。
私自身はいきなり、現在の遠距離通勤を始めるのではなく、当初は1ヶ月に数回ペースで本当にできるのかを自分の身体や精神面と相談しながら現在の生活を送っています。
遠距離通勤は相当の覚悟が必要です。興味がある方はメッセージお待ちしています。